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突然お休みする場合もございます。 インスタやブログでお確かめの上、ご来店いただけますと幸いです。
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2026/03/28

読書5冊目

 


2026年の5冊目 「すべての、白いものたち/ハン・ガン

清潔で力強い文章がさらさらとわたしの中に流れてきた、そんな感じがしました。
作者のすばらしさはもとより、訳者の斎藤真理子さんも一役買っているに違いない。
巻末の補足を読んでまた読み返し、感想を新たにしたのでした。


・ポット、碗/中田篤(私物)


2026/02/28

読書4冊目

 


2026年の4冊目「らんたん/柚木麻子

明治・大正・昭和と女子教育に邁進された河合道(恵泉女学園創立者)を中心に描く大河。
5千円札の津田梅子、新渡戸稲造、野口英世、有島武郎・・・それはそれは豪華な登場人物に驚きつつ、道さんのバイタリティに舌を巻く。
女子は教育を受けさせてもらえなかったこと、選挙権もなく半人前扱いだったこと、不屈の先人たちが命がけで道を拓いてきてくれたということを決して忘れてはいけない。
わたしたちはらんたんの希望の灯を消さないように。

おすすめいただいたのは4年前のキムさんの展示会の頃。
すぐに手に入れたのに、ずっと積み本になっていました・・・汗。


・カップ:キムホノ(私物)


2026/02/08

読書3冊目

 


2026年の3冊目「炎上する君/西加奈子

西加奈子。
そのチャーミングな人柄で大好きな方なのに、読んだものはご自身の闘病を綴った「くもをさがす」(こちらもすばらしかった)だけという。
ホンモノの西加奈子ファンになるべく読んだこの一冊は、本当に魅力的でした。
突飛な世界感、力強く心を湧き立たせる言葉たち。
期待していた以上のおもしろさで、わあー!西加奈子ってやっぱりすごいんだ!とうれしくなりました。
特に表題作の「炎上する君」は心に残り続けるだろうと思います。
好きだぁ。


・カップ:中田篤(私物)


2026/01/29

読書2冊目

 


2026年の2冊目「終わりの感覚 /ジュリアン・バーンズ

古い友人と話していていると、思い出の食い違いに自分の記憶がゆらぐ時がある。
たいていは証拠などはないから、どちらかがやさしく思い出を譲り、話題は他へと移っていく。
しかしこの小説の主人公は違う。
若かりし日に送った手紙が40年後に自分の前に現われる。
自分の中では長い年月で丸くなっていたものが、新鮮で鋭く尖ったままで突きつけられることになる、この恐ろしさたるや。

映画を先に見るか、原作を先に読むか。
ここがいつも迷うところですが、今回は原作が先だったかな・・・と少し後悔。
この小説を映画化した「ベロニカとの記憶」よりも前に出合いたかった!
 


   

・マグカップ:キムホノ(私物) 豆皿:キムホノ(私物)


2026/01/18

2026年の読書1冊目

 



2026年の1冊目「爆弾犯の娘/梶原阿貴

東京ポッド許可局でおすすめされたなら、読まないわけにはいきません。
作者の梶原阿貴さんはわたしと同じ昭和48年生まれ。
同じ年というものは不思議なもので、あっという間に親しみが湧くものです。
とても大変だった同級生の話を聞かせてもらった、そんな感じがしています。
暗く悲惨な感じがしないのは、明るいお母さまの存在と阿貴さんの矜持なのかも。
積み木くずしにビーバップ、ツッパリが全盛だった時代にグレることなく良く頑張ったね!
立派になったね、そう言いたい!

とてもおもしろくて、幸先がいい読書生活のスタートが切れました。


・カップ:小泊良(私物) 豆皿:キムホノ(私物)



2025/12/31

12月31日(水)

 


今年の初めに今年の読書目標を30冊としましたが、恥ずかしながら10冊がやっと。
映画も全然観に行けなかったな・・・。
2026年こそは読書は30冊に映画も30本を目標!
来年の年末には、必ずやここで達成の報告ができますように。

今年もありがとうございました!
2026年、明日からもどうぞよろしくお願い致します。


カップ:中田篤(私物)



2025/12/16

シンパサイザ―

 


フランス人とヴェトナム人の混血である主人公は、北ヴェトナムのスパイでありながら南ヴェトナムで大尉として活動を続けている。この多面的な視点を持つ主人公から見たヴェトナム戦争は、アメリカ側から描いた従来のものとはまた別の戦争でした。

面白いはずのこの小説を読み終えるまで1年以上かかった理由は、まずは知識不足、そもそも本を読む筋力の不足、いろいろなものがわたしには不足している。そのことを痛感した次第です。

ロバート・ダウニーJr.主演のドラマはまだ未見ですが、主人公の心の機微をどんな風に描いているのかな。楽しみです。


シンパサイザー
ヴィエト・タン・ウェン 
2015年


2025/12/12

12月12日(土)

 


わたしのレンタルビデオとの付き合いは、1984年小6の時。
父が忘年会のボーリング大会で優勝し、賞品にVHSビデオデッキを貰ってきたときからだと記憶してます。
この「ワイルドシングス VHSジャケット野生の美」を開くと、あの頃何時間もうろうろしていたサンホームビデオの店内を思い出す。
得意分野ではないホラー映画のジャケットが多めなのが個人的にはちょっと残念だけれど、それでも懐かしさでいっぱいに・・・涙。
今では、もう幻になってしまったものも多いと思う。
レンタルビデオ店にはわくわくがいっぱいだったなぁ。


・マグカップ:ラファエルナバス(私物)



2025/09/30

ババヤガの夜

 


暴力と血生臭さにおびえながらも一気に読み切る。
おもしろい!
殴り犯し暴力で支配しようとする男ども。
それを倍の暴力でなぎ倒していく依子に、胸のすく思いがしました。


体調がイマイチなので、キムさんのカップでお白湯でございます(^^)
マグカップ(私物):キムホノ


2025/09/23

侍女の物語

 


ある日突然、強制され支配され自由を奪われる恐怖。
はじめの抵抗する気持ちも徐々に失われ、だんだんと人は慣らされていってしまう。
書くこと読むこと発言することが当たり前のものではなくならないように、いろいろなことに無関心でいてはいけないと強く思いました。


豆皿(私物):キムホノ
ちょこっと入れに便利です。