フランス人とヴェトナム人の混血である主人公は、北ヴェトナムのスパイでありながら南ヴェトナムで大尉として活動を続けている。この多面的な視点を持つ主人公から見たヴェトナム戦争は、アメリカ側から描いた従来のものとはまた別の戦争でした。
面白いはずのこの小説を読み終えるまで1年以上かかった理由は、まずは知識不足、そもそも本を読む筋力の不足、いろいろなものがわたしには不足している。そのことを痛感した次第です。
ロバート・ダウニーJr.主演のドラマはまだ未見ですが、主人公の心の機微をどんな風に描いているのかな。楽しみです。
「シンパサイザー」
ヴィエト・タン・ウェン
2015年

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